2013/07/05

Androidスマホのサイコン化計画その4~Ant+装着&設定編~

さて、二月ほど日が空いてしまいましたが、今回はAnt+センサーを自転車に装着してスマホで認識させてみたいと思います。飽きっぽい性格でスミマセン…

wahooのANT+スピード&ケイデンスセンサーが届きました。



開梱してさっそく組み付けてみます。



大きい方のセンサーはスピードセンサーですのでホイール側に、小さい方のセンサーはケイデンスセンサーになりますのでクランク側に取り付けます。
マグネットはそれぞれスポークとクランクに取り付けるのですが、クランクのペダル軸がスチールやクロモリ製でしたら直接ペダル軸にマグネットをくっつける小技もあります。
(もちろん付属のタイラップで留めてもらっても構いません)

 ↓ペダル軸にピッタリハマるマグネット(ダイソーで買えます)



センサーとマグネットの設置が完了したらそれぞれの位置が適正位置にあるか確認します。
(クランクやホイールを回してカチッカチッという音がなればOKです)

次はスマホ側の設定です。

Google Play Storeから、「ANT Radio Service」、「IpSensorMan」をインストールします。

IpSensorManを起動し、「Start ANT」、「Serch Sensor」の順にタップします。
この状態でクランク、ホイールを回してください。(磁石をセンサーの近くで動かすだけでもOKです)
すると以下のような画面になると思います。



新しく表示された「unknown」をタップします。
(スピード&ケイデンスセンサーならS&C、ハートレートセンサーならHRのアイコンがそれぞれでてきます。)



この画面の「Device ID:」の番号を覚えておいてください。

次にOruxMapsを開き、「menuボタン」→「セッティング」→「ANT+」の順にタップし、OruxMapsとANT+をリンクさせます。



先ほどのDevice IDをそれぞれの欄に入力します。
(※抑揚=ケイデンス)

また、タイヤ周長も入力します。こちらはメートル単位になっているので1575mmなら1.575と入力します。

これでANT+とOruxMapsが連動するようになりました。
後は、ANT+が拾ったデータを画面に表示させればサイコンの完成です。

前々回の記事でダッシュボードの設定を行いましたが、「左コントロール」「センターコントロール」「左コントロール」のいずれかをタップし、
「ANT+スピード」「ANT+抑揚」「毎分脈拍(ハートレート)」を設定することで地図画面にANT+のデータを載せることができます。



あとは実際に起動して確かめてみましょう!…と言いつつ今回はここまで(何
次回は実際に走ってログを取ってみます。

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